第2回中国音楽フェスティバル(2011年4月9日)
第2回中国音楽フェスティバル
*日時:2011年4月9日(土曜日)・開演13時30分(入場無料)
*場所:クレオ大阪中央・ホール(大阪地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽丘」下車4分)
〒543-0002大阪市天王寺区上汐5-6-25 TEL06-6770-7200
*参加対象:中国楽器を使う3人以上の団体・グループ(一部に中国楽器以外が入っていても可)。
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・・・中国音楽フェスティバル裏方作業を務めた天翔楽団の「参加報告(HPより)」の抜粋・・・
『今年も参加しました第2回中国音楽フェスティバル。天翔楽団の場合は演奏への参加とともに、スタッフとしてフェスティバル全体を支えるという2つの仕事がありました。事前の準備から当日の開場の準備、受付、そしてリハーサルや演奏時のスムーズな移動の案内、などなどやることは一杯ありました。
しかし楽団員はあわてずさわがず淡々とその任務をこなしていきました。特に緻密な打ち合わせをおこなったのは舞台でのイスや楽器の移動でしたが、この日に特にお願いしたスタッフ、そしてクレオ大阪中央の舞台スタッフも交えて、流れるように進めていきます。
そんな舞台準備の合間に天翔楽団も舞台リハーサルをおこないます。とはいっても自分たちの定期演奏会のリハーサルとは違ってたっぷりおこなうわけにはいきません。演奏予定の2曲とも出だしの部分をなぞってはい終了。何せ21団体も参加していますからリハーサルもテンポ良く次々に行っていかなければならないので、そんなに時間を取るわけにはいきません。
リハーサル終了後昼休みを挟んで13時30分から「第2回中国音楽フェスティバル」の開始です。最初に登場したのは京都の「韶(聞韶二胡楽団)」で、22人による演奏でした。これを最初に舞台には次々と登場します。二胡を始めてまだ1~2年というグループもあり、中阮・柳琴といった弾撥楽器だけのグループ、揚琴だけのグループ、アイリッシュ楽器と二胡のグループなど次々と続きます。
最大人数の参加は「鳴尾弦楽団」で47人の演奏でした。大人数の演奏に加えて大きな旗でのパフォーマンスも加わり観客を沸かせます。フェスティバルの最後のグループは中国古代衣装を着て登場です。「我は秦の始皇帝である」というアナウンスとその華麗な衣装で観客の目を引き演奏に入りました。見た目も含めて音楽を楽しんでもらおうと工夫するのはいいことで、これこそフェスティバルという感じでした』
○参加団体(21団体・演奏順)
1、「韶」聞韶二胡楽団 演奏曲:「ふるさとの四季より」
2、新韻楽団 演奏曲:「阿美族舞曲」
3、江南春琴行二胡教室 演奏曲:「童神」、「八月桂花遍地開」
4、移情閣二胡同好会 演奏曲:「絲調之路」、「草原情歌」
5、にこにこアンサンブル 演奏曲:「長江の歌」、「バラのタンゴ」、「サンタ・ルチア」
6、胡琴韶山会・佐野二胡教室 演奏曲:「太湖船」、「少年時代」、「シルクロード」
7 、フォアフォア(花束) 演奏曲:「大海啊故郷」、「彩雲追月」、「星に願いを」
8、東風1/f 演奏曲:「洋娃娃予小熊跳舞」、「また君に恋してる」、「採蘑菇的小姑娘」
9、A・L・G-アジア図書館 演奏曲:「潔白的哈達」、「彩雲追月」、「燕になりたい」
10、眞眞和美日 演奏曲:「世界に一つだけの花」、「花」、「アマポーラ」
11、「聞」聞韶二胡楽団 演奏曲:「女儿歌」、「牧羊姑娘」、「高山青」
12、鳴尾弦楽団 演奏曲:「レドクリフ」
<休 憩>
13、沈兵揚琴教室 演奏曲:「黄水謡」、「櫻花」
14、絲竹雅音 演奏曲:「杭州姑娘」、「山地舞曲」
15 、天翔楽団 演奏曲:「放学路上」、「灯節」
16、紅梅 演奏曲:「太湖船」、「春の小川」、「ドナウ川のさざなみ」
17、紅蓮工廠音楽班 演奏曲:「菊花台」、「桃李報春」
18、アイリッシワールドセッション 演奏曲:「IWS Jig Set」、「Danny Boy」、「IWS Polka Set」
19、小江南曲社 演奏曲:「雲慶」、「雨打芭蕉」
20、姫路中国アンサンブル 演奏曲:「粧台秋思」、「月亮代表我的心」
21、シャングリラ 演奏曲:「康定情歌」、「彩虹橋」
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